蜂太郎日記

森昌子を聴きながら・・・

2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

8、森昌子 エンディング曲

1、「この胸の幸せを」 作詞:杉 紀彦、作曲:佐々木勉 1977年7月「ビッグショー」 歌:森昌子18歳 http://www.youtube.com/watch?v=zGHzBhs9zm0 「高3トリオ解散コンサート」はこの「ビッグショー」放送日の4ヶ月前であり、アメリカへの旅立ちは、彼女の著…

7、森昌子 昭和の名曲

1、「雪の降る町を」(昭和28年) 歌手:高 英男、作詞:内村直也、作曲:中田喜直 昭和24年10月から昭和27年4月まで放送されたNHKドラマ「えり子と共に」の挿入歌であるが、評判が良かったため昭和28年2月に「ラジオ歌謡」としても放送された。またモデル…

6、森昌子 ラジオ歌謡

1、「さくら貝の歌」(昭和24年) 作詞:土屋花情、作曲:八洲秀章、歌:森昌子、 この歌は、NHK「ラジオ歌謡」として昭和24年7月に放送されたが、既に、八洲は昭和18年にこの歌を完成させていた。それは、病で失った恋人の面影を抱いて鎌倉に住み、浜辺で…

俳句4 語重ね

盛装の宮女たちが裾をひるがえしてブランコで戯れる様子が、漢詩に春の風景として詠まれているところから、ブランコは春の季語となった。(山本健吉)古来、中国ではブランコを鞦韆(しゅうせん)といって、寒食の節に宮賓たちの戯れとした。また他にも、秋…

5、森昌子 カバー演歌(1)

1、「涙の連絡船」 オリジナル歌手:都はるみ、作詞:星野哲郎、作曲:市川昭介 阿久悠を驚嘆させた天才少女が、決戦大会ではキーを半音上げてせつせつと歌う。 http://www.youtube.com/watch?v=YHfxcSdcjSI ::::::::::::::::::::::…

4、付録:淡谷のり子

1、「ドンニャ・マリキータ」(1935年・昭和10年) (詞:瀬沼喜久雄、歌:淡谷のり子28歳) 日本のシャンソン歌手第1号といわれた淡谷のり子のヒット曲。日本人はずっとこの歌を日本の曲と思っていたそうだが、実際はスペインで作られた曲。 ::::::…

3、淡谷のり子と森昌子

1、「別れのブルース」(1937年・昭和12年) オリジナル歌手:淡谷のり子、作詞:藤原 洸、作曲:服部良一 (1976年9月放送 森昌子17歳、淡谷のり子69歳、高橋圭三58歳) 当時の12chでの5周年特番「熱唱!愛と涙で綴る歌一筋の青春」で歌う森昌子の姿である…

4-3 大正ロマンと森昌子

1984頃 大正ロマンというと真っ先に思い浮かぶのが竹久夢二の絵であろう。倦怠と耽美の世界にいるあの女性の姿である。その絵にどこか懐かしさ感じるのは何故だろう。童謡の挿絵で見たからだろうか。大人の雑誌を盗み見た印象が強烈だったからだろうか。よく…

2、森昌子 母に捧げる歌

森昌子には選抜高校野球行進曲にもなった「おかあさん」やLP「おかあさんに捧げる詩」等、母を題材にした歌が多くあるが、独断で3曲を選んでみた。それぞれの年齢に応じた母への想いが感じられる3曲でもある。少女は娘となり、そしていつの日か母の許を離れ…

4-1 森昌子 自分を探して

1979年 「ビッグショー」エンディングに悲壮的な言葉で自信を見せた森昌子は、それから自分の歌について悩むことになる。それは才能ある者の悩みで、万人が持ち得る悩みではない。また、アメリカ西海岸に長期滞在したように、真剣に己の進退を考えた時期でも…

1、「自分を探して」参考曲

1、「ないしょ話」 作詞:結城よしを、作曲:山口保治 1973年6月発売「マコ想い出の詩」(歌:森昌子14歳) http://youtu.be/iAIufRIOxrY (12.2) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 2、「白いギター」 …