蜂太郎日記

森昌子を聴きながら・・・

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

神1、「テルプシコラー」

模写 ナティエ「テルプシコラー、音楽と踊りのミューズ」(サンフランシスコ近代美術館) 模写と言えば聞こえはいいがただの落書きです。モデルたちはサンフランシスコ美術館へは行ったのだろうか。 またまた「沈黙」登場人物の名前を変えます。鬼怒川乱穂は…

手紙16 気になります

「モデルの手紙」(「沈黙」) 乱穂先生、いかがお過ごしですか。私は今、カルフォルニアで快適に青春を謳歌しています。アメリカに来てよかったと思っています。先日、秋葉さんがいらっしゃいました。ちょっとした面倒があったのですが、それを秋葉さんが解…

Edesu44、若藻幻影

水彩色鉛筆 「未完成夕顔」を「若藻幻影」とした。 753年、九尾の狐は15、6才の少女若藻に化けて鑑真らの乗る遣唐使船に紛れ込み日本にやってきます。そして平安時代の後期、鳥羽上皇に仕える女官、後にその寵愛を受ける玉藻の前として人々の前に現れます。…

Edesu43、未完成泰山木の花

アクリル 完成すれば「歌う騎龍観音」となるのですが、どさくさに紛れ未完成シリーズ最終版としてアップ。 子宝観音と泰山木、そして木蓮と山茶花。今日もまた豊川稲荷におわすのです。 子宝観音と記念樹(撮影2011年1月30日) 森昌子「記念樹」 http://yout…

Edesu42、未完成月下美人

アクリル というこことで、未完成シリーズ第三弾。 かって昌子おばあちゃんは言いました。「旅立ちは月下美人が閉じてから」(Edesu23、大いなる旅路)と。一夜限りで閉じてしまう花、月下美人。花が閉じないようおばあちゃんは切り取ってしまいます。そして…

Edesu41、未完成夕顔

色鉛筆 「瑠璃の鮮やかな絣のあなたは、古めかしい神楽殿の舞台に女神のように存在しました。その舞台で歌うあなたは神々しく見えました。歌には喜びや愛しい人への想いばかりでなく、悲しさや辛さそして時には怨念までもが籠められているものかもしれません…

Edesu40、未完成寒椿

色鉛筆 以前の描きかけの絵に寒椿を描き入れ、未完ですが急遽アップ。 「バラだろう」 「なあに、山茶花だよ」 「いや、寒椿」 描いた本人がそう言っているのだから間違いない。ちなみに小鳥は春告鳥。木彫りの鳥を縛り付けているのではありません。ってなこ…

Edesu39、手直し

「Edesu21、こちゃえ」を微妙に手直し。主に目と口。

Edesu38、疑惑

水彩 Edesu47に背景を描き入れてみました。この絵には「黒いオルフェ」のイメージがあって、この女性は誰なんだろうと思っていたのですが、いつしか「黒いオルフェ」ではなく、本家ギリシャ神話のオルフェウスの物語だろうと。そうであるならこの女性はトラ…

他3曲10、「おねえさんといっしょ」

「番外7」で西郷輝彦の曲を探している時に、十朱幸代が写っている映像を見かけた。映画「17才のこの胸に」(1964年)の共演は本間千代子だしと思って探したところ、1965年8月の日活映画「星と俺とできめたんだ」があった。十朱幸代との共演はこれだけだから…

Edesu37、手直し・作画中など

Edesu 45 Edesu 47 「Edesu 45、沈黙(10)」に手を加え、「Edesu 47、沈黙(12)」をジェームスディーンから絵に差し替えた。絵に限らず文章も予告無く書きかえますのでご理解ください。最近では「俳句18」の句を少し変え、「沈黙」の「乱歩先生」を「乱穂…