蜂太郎日記

森昌子を聴きながら・・・

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

他3曲9、夢のある頃

前回の「番外8、夢みる想い」の3曲が66年67年68年だったのでその同じ年から。そういえばその頃「ザ・モンキーズ」というテレビ番組があった。調べてみると、TBS系列で1967年(昭和42年)10月から1969年(昭和44年)1月にかけて放送された30分番組だった。大…

他3曲8、夢みる想い

東京オリンピック(1964年)から大阪万博(1970年)の頃の外国の歌姫たち。ジリオラ チンクェッテイがサンレモ音楽祭で優勝したのは、1964年16歳の時で、曲は「夢みる想い」 (Non ho l'età) だった。ツイッギーに見出されたメリー ホプキンの「悲しき天使」…

俳句18 鈴ヶ森

以前に、森昌子と左とん平のコント「鈴ヶ森」がYoutubeに流れていた。歌舞伎「浮世柄比翼稲妻(うきよづかひよくのいなづま)」の第五段、白井権八と幡随院長兵衛の出会いの時で、江戸へ向かう途中の鈴ヶ森で、お尋ね者白井権八と雲助たちの立ち回りがあり、…

Edesu一覧(26〜50)

Edesu一覧(26〜50)リンクさせました。タイトル名から当該ページにとびます。また、絵をクリックしていただくと拡大します。 これまでほとんどがスケッチブックですから画用紙に描いてますが、1枚だけ色紙に、そして3枚はケント紙を使っています。画用紙は…

他3曲7、御三家

橋幸夫と西郷輝彦の曲は早々と決まったが、舟木一夫は迷った。「蜂太郎日記」の存在理由から言えば学園三部作だろうが、ここはなかなか機会のない和泉雅子に敬意を表したいところだ。この人が北極横断の冒険に挑んだ時はさすがに驚いた。森昌子のセーラー服…

他3曲6、清く優しく美しく

吉永小百合(1945年3月13日〜) 「寒い朝」(1962年・昭和37年)&和田弘とマヒナスターズ http://youtu.be/mjewgj8-NYc 「寒い朝」は石坂洋次郎原作「寒い朝」の日活映画化作品「赤い蕾と白い花」の主題歌。そして吉永小百合のデビューシングル。 高石かつ…

他3曲5、綺羅星のごとく

和田浩二が加わってダイヤモンドラインが形成された日活アクション映画全盛の頃、綺羅星のごときスター群は歌謡界にも瞬いていた。もちろん美空ひばりや島倉千代子もいたわけですが、次の御三方をピックアップ。あくまで独断ですのでご批判めさるな。歌手名…

俳句17 清く貧しく美しく

再び「清貧の思想」、その廿二「庶民に生き続けてきた清貧の思想 清く貧しく美しく」から。著者の母親について書かれた部分を引用。 私の母がふだん口にしていたのは「もったいない」という言葉でした。これは表面上は「物を粗末にするな」ということですが…

Edesu36、絶唱

水彩 喜びも悲しみも美しくあったあの頃、言葉はこれだけで充分だろう、さようならの絶唱があった。なみだ…、ただただ涙。 森昌子「ファイナルコンサート後編」 http://youtu.be/2cj9b7uV1U0

沈黙(14)

水彩 前回は古き良き時代のアメリカの少年、そして今回は天上の伎楽。天空の遥か彼方におわします悲母観音の御姿。菩薩だから本来は男性なのだろうが、それはそれとして…。合掌 モントレーには、かってイワシ漁に湧いた頃を描いた壁画があり、キャナリーロー…