蜂太郎日記

森昌子を聴きながら・・・

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Edesu2、悠久

美の前での饒舌は退屈でしかない さあ、静かにモナリザを聴こう モナリザを見よう、モナリザを描こう …私には描けそうもないが 鉛筆(2B) ナットキングコール「Mona Lisa」 http://www.youtube.com/watch?v=kSuYpv9fkxU

時代10、森昌子公演劇場とライブ盤

「時代1、森昌子の履歴」から劇場名の入った項目のみを抜粋したリストで、付け足した箇所もある。これを基に「森昌子と劇場」は書かれる。また最後のアルファベット小文字はライブ盤の発売された公演で、そのタイトルは「想い出そして未来へ…」による。 197…

Edesu1、哀愁

私は書くの長い手紙を… 鉛筆(HB) 森昌子「旅立つ彼」 http://www.youtube.com/watch?v=2kf0m6Ci-ns

時代9、森昌子と劇場(4)

5、浅草国際劇場 1974年「初のワンマンショー」 正式名称:国際劇場 所 在 地:東京都台東区西浅草3-17-1 完 成:1937年 開 館:1937年7月3日 開館公演:松竹少女歌劇披露興行 閉 館:1982年4月4日 最終公演:松竹歌劇団豪華公演・第51回「東京踊り」 客 席…

時代8、森昌子と劇場(3)

4、日比谷野外音楽堂 1973年「祭りホリプロ花の3人娘」 正式名称:日比谷野外音楽堂 所 在 地:千代田区日比谷公園1-5 開 設:1923年(大正12年) 収容人員:3,114名(座席2,664、立見席450、車椅子対応有り) 小音楽堂:1,075席 用 途:コンサート、集会 運 …

時代7、森昌子と劇場(2)

3、久保講堂 1972年「ファーストコンサート」 正式名称:久保記念講堂 所 在 地:東京都千代田区霞が関 3-3-4 完 成:1958(s33)年10月 閉 館:1984(s59)年3月 収容人員:1000人強 設 計: (株)村田相互設計 跡 地:新霞が関ビル 参考、虎ノ門ホール 所 在 …

時代6、森昌子と劇場(1)

1、よみうりホール 1971年「スター誕生」予選会 所在地:東京都千代田区有楽町1-11-1読売会館7階 完 成:1957年 客 席:1,100席(1階席522・2階席578) 用 途:多目的ホール(コンサート・講演会・試写会など) 設 計:村野藤吾(建築家) 有楽町駅前ビック…

補足1 無題

「森昌子私論」の一部を少しずつ書き直しています。何度直しても如何ともしがたいもので、途中で嫌になって来るのですが、まあ諦めも肝心だろう。やむをえまい。と言うことで、7-1「さようなら」森昌子(1)より、 15周年記念コンサートでの絶品は「寒椿」で…

松葉の流れる町(17)

輪の外に巍然と立つ男は詩人の金山佐知夫である。その姿は人込みに馴染まない。一人異質である。彼は妻の貞子との約束で出かけた浅草で、浅草寺に向かう途中に見かけた演歌を歌う若い歌手の幟の文字に、あることを思い出していた。それは以前に、出版記念パ…

松葉の流れる町(16)

浅草での新曲キャンペーンは雲井五郎のラジオ番組の2日後のことだった。5月の街は軽装の人が目立ち、華やいだ雰囲気にある。爽やかな風が頬を過ぎる。それにつられてうきうきと体を動かすと、汗ばんで来て上着を脱ぎ捨てたくなる。太陽の光は日増しに強くな…