蜂太郎日記

森昌子を聴きながら・・・

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

他20、歌碑「鳩ポッポ」

これは浅草寺境内にある童謡「鳩ポッポ」の歌碑です。由来は、東くめが浅草寺境内で鳩と戯れる子供たちの様子を詞に書いたことにあり、昭和37年、東くめ86歳の時に建立されたそうです。東くめの出身地新宮市にもあるそうですが、浅草寺の碑文にはこう書かれ…

Edesu32、パステル

パステル、色鉛筆、ボールルペン、鉛筆 パステルで描いてみた。何とも凛々しくて、カメラを引くと、膝の横に柔道着があったりする講道館に通う女三四郎のイメージだが、それでも日本の芳醇は感じられるだろうか。パステルで細かい描写は無理なので、色鉛筆、…

Edesu31、青い海

鉛筆、ケント紙 「書を捨てよ町へ出よう」と、寺山修司は言う 「ドアを半分あけといてくれ そこから青い海が見えるように」とも言う それに、 「かつて、君が遊んだ青い海が…」と、付け足す者がいる ドット柄はビーズ玉のようになったが 君はまだ若いし 入道…

他19、「松葉の流れる町」について

小説「松葉の流れる町」を、現在の3章まで別ブログにまとめました。非公開ですこしずつ直していたもので、まだ完成ではありませんし、何ともこころもとない文章なのでオススメはできませんが、興味のある方はリンク集「松葉の流れる町」からご覧ください。 …

Edesu30、扉をあけて

鉛筆、ケント紙 寺山修司「海の詩」より ぼくが死んでも歌などうたわず いつものようにドアを半分あけといてくれ そこから青い海が見えるように いつものようにオレンジむいて 海の遠鳴りを教えておくれ そこから青い海がみえるように かつて君が遊んだ青い…

Edesu29、こころ、それは故郷

鉛筆、色紙 こころ、それは故郷の通り「故郷ごころ」もいいが、まずはこの坂、無縁坂で。この坂が無縁なら、あの坂は、ん、たまらん、とか。国立から国分寺に抜ける通称、多喜窪通りにある坂で、忌野清志郎に縁のある坂である。RCが歌う「多摩欄坂」はまた…

ご挨拶とデザインの変更について

「蜂太郎日記」ご覧いただきありがとうございます。 暑い日がようやくおさまり、過ごしやすい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。世知辛い世の中ではありますがせっかくのこの季節です。若い方は若いなりに、年配の方は無理をなさらずそれなり…