蜂太郎日記

森昌子を聴きながら・・・

7、森昌子 昭和の名曲

1、「雪の降る町を」(昭和28年)
歌手:高 英男、作詞:内村直也、作曲:中田喜直
 昭和24年10月から昭和27年4月まで放送されたNHKドラマ「えり子と共に」の挿入歌であるが、評判が良かったため昭和28年2月に「ラジオ歌謡」としても放送された。またモデル地は不明だが山形県鶴岡市に歌碑がある。高英男の歌唱によりレコード化された昭和28年をその年とした。

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2、「北上夜曲」(昭和36年) 
歌手:ダークダックス、作詞:菊地規、作曲:安藤睦夫
 昭和35年に盛岡で歌われていたこの曲を知ったダークダックスが、翌36年にレコード化しヒットした。しかしこの歌は昭和16年に作られ地元盛岡の人達の間で歌われていたものだったという。
http://www.youtube.com/watch?v=ejk-7mw3Uls
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3、「見上げてごらん夜の星を」(昭和38年)
歌手:坂本九、作詞:永六輔、作曲:いずみたく
 昭和35年(1960年)に大阪労音制作のミュージカル「見上げてごらん夜の星を」の主題歌としてつくられ、昭和38年に坂本九がレコード化した。また同年、坂本九主演の同名映画も公開されたが、それは定時制高校生を主役としたもので、当時この歌は定時制に通う高校生を励ます歌としてヒットした。
http://www.youtube.com/watch?v=ds9mFFDtiP0