蜂太郎日記

森昌子を聴きながら・・・

他3曲4、夜霧と霧笛と渡り鳥

 

 石原慎太郎の「太陽の季節」が1955年、そして1956年、同名の映画で石原裕次郎はデビューする。日活黄金時代の幕開けだった。私は旭、ルリ子派で、全部で9本作られたこの渡り鳥シリーズは大好きだった。この3人は最強だったが、1961年(昭和36年)2月14日、その一人、赤木圭一郎がゴーカート事故により死亡してしまう。21才だった。この若すぎる死によって彼は日本のジェームスディーンと言われ、今だに我々の心に残り続けることになる。赤木圭一郎が生きていたら、どんな映画を作ったのだろう。そんなことを長く思い続けたものである。映画が娯楽の王様と言われた頃のことだった。
 しかし白木マリのダンサーは子供には強烈だった。密かにその場面を楽しみにしていた節もあるが…。


俺は待ってるぜ」(1957年)
出演者:石原裕次郎北原三枝二谷英明
映  画:http://youtu.be/zApuXTiN1Xs
主題歌:http://youtu.be/GwJ5E6pHbMs
俺は待ってるぜ - goo 映画


「ギターを持った渡り鳥」(1959年)
出演者:小林旭浅丘ルリ子宍戸錠
映  画:http://youtu.be/HmOcoxtuVeM
主題歌:http://youtu.be/u6pkHw7Butw
ギターを持った渡り鳥 - goo 映画


「霧笛が俺を呼んでいる」(1960年)
出演者:赤木圭一郎芦川いづみ、葉山良二
映  画:http://youtu.be/0H24IuR0IOg
主題歌:http://youtu.be/TIvLRcDpDKc
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