蜂太郎日記

森昌子を聴きながら・・・

俳句14 六郷渡れば


 「六郷渡れば川崎の万年屋・・・」ではない、蜂太郎本舗なのだ。従ってよね饅頭はない。俳句なのである。蜂太郎本舗謹製の五七五である。


 六郷の流れの記憶花かつみ


 日本橋を4時頃に発つと高輪辺りで夜が明ける。そして六郷で多摩川を渡れば川崎である。その川崎に最近こんな電車が走っている。と言っても小田急だから新宿からなのではありますが…、ドラえもん電車である。正式にはF−Trainというらしいが。
 先日、偶然にもこの「どこでもドア」から乗ったが、惜しい、時間の短縮はなかった。私の降りる駅へはいつもの通りの到着だった。次の休みに写真を撮ろうと、同じ時間帯に1時間程待ったが発見できず諦めた。その後1度も見ていない。全く不可思議な電車である。今「藤子・F・不二雄ミュージアム」オープンに向けて密かに宣伝中らしいのですが、そんな訳で写真は、「小田急電鉄」と「藤子・F・不二雄ミュージアム」のHPをリンクしますので、そちらでご覧ください。小田急電鉄HPには、左側のニュースリリースに「藤子・F・不二雄ミュージアム」の関連記事が、またピックアップ欄にはF−Train運行の記事があります。
小田急電鉄
http://www.odakyu.jp/
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
http://fujiko-museum.com/pc.html


 8月20日グリーンホール相模大野での「森昌子40周年記念コンサート」においでの方は、ドラえもんだから森昌子ファンに興味のある方は少ないとは思いますが、話のタネに「どこでもドア」ご賞味ください。一編成のみのデザイン変更だと思いますので、頻繁に走っているわけではありません。ご注意ください。


独言ドラえもん森昌子の関係を探ったが、ヘボ探偵には見つけることができなかった。特に関係はあるまいと思う。実はJRの発車メロディを考えた時、高田馬場鉄腕アトムに対抗できるのはモンチッチ頭の森昌子しかないと思い、宇都宮に「せんせい」をと思った。宇都宮は森昌子高田馬場に対抗の構図である。100万馬力に対抗できるのはモンチッチ頭の天才をおいて他にないからである。…と、こんなことを書いてしまったが、私はモンチッチ頭、嫌いではありません。ご容赦ください。
 60morimoriさんのライブラリーからその頃の映像で「他人船」。まだ空間を支配する前の、大地から溢れ出すような力強さのある頃の歌声です。(提供・蜂太郎本舗)
森昌子「他人船」
http://youtu.be/-c_743GVD3c