蜂太郎日記

森昌子を聴きながら・・・

14、森昌子 潮来花嫁さんと矢切の渡し

1、「潮来花嫁さん」(1960年)
オリジナル歌手:花村菊江、作詞:柴田よしかず、作曲:水野富士夫
1975年1月浅草国際「おめでとう森昌子ショウ」(森昌子16歳)
 森昌子デビュー3年後の16歳の歌唱であるが、その哀感には特筆するものがある。
http://www.youtube.com/watch?v=0UVJCHI3h64
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2、「潮来花嫁さん」(1960年)
歌手:花村菊江、作詞:柴田よしかず、作曲:水野富士夫
 花村菊江は1956年17歳の時に「いつも貴方のことばかり」でデビューした。ヒット曲は多くはないが、この「潮来花嫁さん」と翌年の「木曽の花嫁さん」で紅白に出場している。
http://www.youtube.com/watch?v=5FWZUfLp79A
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
3、「矢切の渡し」(1983年)
オリジナル歌手:細川たかし、作詞:石本美由起 、作曲:船村徹
歌:森昌子1984年)
 矢切の渡しは「野菊の墓」(伊藤左千夫)の政夫と民子が最後に別れた場所といわれる。そして民子は、この矢切の渡しでの切ない気持ちを心に秘めたまま、親の言葉に従うのである。
http://www.youtube.com/watch?v=OZt5MyTeE9E