蜂太郎日記

森昌子を聴きながら・・・

10、森昌子 デビュー三部作

1、「せんせい」(1972年7月)
歌手:森 昌子、作詞:阿久 悠、作曲:遠藤 実
 「紅白」初出場は1973年12月、15歳になるのを待っての出場だった。どぎついばかりの詞を書いてきた阿久悠が、初めて書いた童画風色合いの抒情詞がこの「せんせい」である、と本人はその著書に記す。

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2、「同級生」(1972年10月)
歌手:森 昌子、作詞:阿久 悠、作曲:遠藤 実
 「中3トリオ」の「スター誕生」での決戦大会は、森昌子1971年12月(第1回)、桜田淳子1972年9月(第4回)、山口百恵1972年12月(第5回)だった。
http://youtu.be/934CpzQi4tY
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3、「中学三年生」(1973年2月)
歌手:森 昌子、作詞:阿久 悠、作曲:遠藤 実
 森昌子のデビューの勢いを持続させるために結成された「ホリプロ3人娘」は、1973年8月に日比谷野音でお披露目公演を行った。メンバーは、森昌子山口百恵とフジテレビの夏休み特番に出ていた石川絹代(さゆり)の3人。しかし、この「3人娘」は後続の「中3トリオ」に押され自然消滅する。
http://youtu.be/060eDQh3hs8