2010-02-11 俳句1 2010年正月 俳句 草の戸も住み替る代ぞひなの家(芭蕉) 2010年正月、枯山水か、わびさびか、森昌子の歌う「寒椿」に触発され歳時記を買う。五七五の17文字に挑む。そこでふと先人の句を思い出し冒頭に掲げてみた。 あの頃の道埋め尽くして彼岸花(24.10.13改) 群生の丘に夕月急ぎ足 門に籠納屋にも柊挿してあり 古の斑雪やいかにかさね橋 糟糠の妻あり皿に目刺あり