蜂太郎日記

森昌子を聴きながら・・・

他34、赤とんぼ


 最近撮った三鷹の「赤とんぼ」歌碑。これは駄々をこねる露風を姐やがあやして抱き起こそうとしているところなのだろう。そして露風は姐やの背中で赤とんぼを見る。その記憶がこの歌詞になった。
 三十数年振りだろうか、久し振りに降りた三鷹の街は様子が一変していてサッパリわからない。かってバイトをした喫茶「アルプス」はなかった。2階に三省堂書店があった三鷹センターの建物は当時のままで、その前に「赤とんぼ」の歌碑は建っていた。
 「赤とんぼ筑波に雲もなかりけり」(子規)は好きな句ですが、この歌にはこの句の方がいい。


 美しく暮るる空あり赤とんぼ(進籐湘海)


では森昌子の歌で「赤とんぼ」を。
http://youtu.be/RKgmitRnaJc


もう一つ作ってみた。森昌子「赤とんぼ・ふるさと」
http://youtu.be/U-IGoBkJ9e4


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古い記事も一部直し、写真を載せました。興味ある方をどうぞ。
6-3歌詞 赤とんぼ - 蜂太郎日記