蜂太郎日記

森昌子を聴きながら・・・

18、森昌子 カバー演歌(2)

1、 「未練の波止場」(1957年)
オリジナル歌手:松山恵子、作詞:松井由利夫、作曲:水時富士夫、(歌:森昌子
 松山恵子は「お恵ちゃん」の愛称で知られるが、これは紅白で、その時の司会者江利チエミが言ったのが最初とされる。後に松山は「おかげで落ち着いて歌うことができた。チエミさんの掛け声はありがたかった」と話したと記憶するのだが…。

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2、 「おんなの海峡」(1972年)
オリジナル歌手:都はるみ、作詞:石本美由紀、作曲:猪俣公章、(歌:森昌子
 背景の田舎の祭りや舞台の様子がこの歌にぴったりなのが何とも不思議なのだが、それは東京を捨てた女の望郷の想いが彼女の歌からひしひしと伝わってくるからだろう。

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3、 「さざんかの宿」(1982年)
オリジナル歌手:大川栄策、作詞:吉岡治、作曲:市川昭介、(歌:森昌子
 山茶花はツバキ科の常緑広葉樹。秋の終りから冬にかけての寒い時期に花を咲かせる。あの「寒椿」はこの山茶花と椿との種間交雑園芸品種である。
http://www.youtube.com/watch?v=tmjmXQUGoe0