蜂太郎日記

森昌子を聴きながら・・・

2012-05-02から1日間の記事一覧

俳句20 水芭蕉

(1)何とはなしになにやら床しすみれ草 (2)何となく何やら床しすみれ草 (3)山路来てなにやらゆかしすみれ草 芭蕉の推敲の過程である。これを見ると俳聖といえども、道端の菫を見て少し思案し、おもむろに口にした句が「山路来てなにやらゆかしすみれ草…