蜂太郎日記

森昌子を聴きながら・・・

2011-09-16から1日間の記事一覧

Edesu27、川崎の風

鉛筆 その真菰。それは「船頭小唄」に歌われたあの真菰である。この歌は抒情に浸る歌ではない。当時の暗い世相を反映している。森繁久弥がひょうひょうと歌っても、底を突き詰めれば庶民のやるせなさや自棄的な風潮が見えてくる。情緒に訴えるのではなく、ひ…