蜂太郎日記

森昌子を聴きながら・・・

2012-11-20から1日間の記事一覧

俳句34 ひむがしの魚

今は昔、空飛ぶ鳥に思ふ人の所在を尋ねる者ありけり。ありやなしやと惑ふ程に小さな魚水面より跳ねて踊りぬ。名おば都たなごとなむいひける。 名にし負ふひむがしの魚氷に上る 嗚呼。